少年野球の投球練習で球数制限!バイオメカニクス研究所に行ってきた!

昼過ぎにピッチング練習する少年 指導

少年野球の投球練習では適切な球数の範囲内で投げなければダメです。
なぜなら、全力での投球で投げる球数が多すぎると、肩や肘に負担がかかりケガのリスクが高くなります。ところが、球数が少なすぎても投げる技術がなかなか上手くなりません。

この記事では、少年野球の投球練習において、なぜ球数を守ることが重要なのかを、全日本軟式野球連盟のガイドラインや専門機関で頂いた助言を参考に解説したいと思います。また、適切な球数の設定方法と、球数とともに注意が必要なポイントについても詳しくみていきましょう。

全日本軟式野球連盟の投球数ガイドライン

全日本軟式野球連盟では、少年野球の投手の肩や肘を保護する目的で、小学生以下の投球数のガイドラインを設けています。

  • 1試合70球以内
  • 1日の練習で70球以内
  • 1週間で300球以内

この基準は、医学的な知見に基づいて設定されたもののようです。小学生は筋肉も骨もまだ発達途中なので、肩、肘の事を考慮して投球数を定めているようです。

バイオメカニクス研究所さんからのアドバイス

以前、息子が3年生の時にお世話になったバイオメカニクス研究所さん。野球選手の肩、肘のケガを専門で見てくれる施設があるのですが、小学3年生ぐらいの低学年の選手に対しては、1週間の全力投球は200球程度を目安にするように指導を受けました。

この研究所は、プロ野球選手のケガも数多く診療している信原病院の中にある施設で、

あの元メジャーリーガーイチローさんや、元プロ清原さんもお世話になったようで、名前は控えますが今も現役で1軍で活躍するトップ選手もこの施設を訪れています。(野球好きの肩なら誰もが知っている選手です)

なので選手の肩や肘の負担に関する信頼できる知見が豊富で信頼できる施設だということがわかってくれたかと思います。

そのバイオメカニクス研究所さんで教えてもらった、全力投球は1週間に200球以内に抑える事は息子が4年生になった今でも守り続けています。

話は戻りまして小学生低学年の時期は筋骨格系が成長途中なので、投球数の制限が必要とされています。

試合で投げる少年

投球数制限の重要性

なぜ投球数を制限する必要があるのか?理由は以下に記載します。

  • 過度な肩関節や肘関節への負担を防ぐため
  • 技術修正のためにはある程度の練習が必要
  • 疲れてフォームが崩れるリスクを防ぐため
  • 筋肉や骨の発達途中である時期には制限が必要
  • 休息をとって肩や肘の関節の回復を促すため

過度な投球数は体に負担を与えます。ですが、ある程度の投球数は技術アップのために必要なので、適切な球数の範囲で投げることがポイントです。

速球をなげる少年

投球数設定の注意点

次に、実際に適切な投球数を設定する際の注意点をみていきましょう。

【練習時間の制限】

投球練習に費やす時間で制限するのではなく、あくまでも投球数をカウントしてください。キャッチボールで軽く投げる分はカウントしなくて大丈夫です。

【投球の調整】

全力投球だけでなく、体重移動や体の使い方を練習メニューに組み込んでフォームをしっかり作り上げましょう。

【休息の確保】

10〜15分程度のインターバルを設けて、投げ終わった時は肩と肘のアイシングをしましょう。

【体調の考慮】

体調不良の時は無理をしない。フォームが崩れる原因になります。

【フォームと動作の定期検証】

コーチがフォームと動作を確認し、修正指導を行うべきです。
腕だけ投げるのではなく、しっかり体を使って投げるようにしてください。

ピッチングフォームの 練習する少年

まとめ

少年野球の投球練習で、適切な球数の設定と管理をしてください。この記事の投球数を参考に、個々の選手の状態に合わせて投球数を設定してください。球数といっしょに、フォームや体調管理もしっかり行ってくださいね。

目先の勝利にこだわらず、しっかり子供たちの将来を見据えた指導をよろしくお願いします。

ちなみにウチの息子もおかげさまで今では先発ピッチャーで活躍できています。
今日も練習頑張ってくださいね!

オトさん

小学生の野球少年を持つ父親です。息子と二人三脚で息子のバッティングのスキルアップを日々追い求めています。
今ではクリーンナップを打たせてもらっています。

少しでも皆さんのお役に立てる記事が書けるように心がけています。
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