少年野球の親のストレスを減らすための5つのポイントを解説

野球友達 悩み

少年野球は、子どもたちが野球を楽しみ野球を通して成長するための場です。ところが、保護者は子どもの練習や試合の付き添いや、家計の財布からの出費に大きなストレスを感じている場合があります。

この記事では、少年野球の親のストレスを軽くするための5つのポイントを紹介したいと思います。

子どもの自主性を尊重し、少年野球を楽しませる

そもそも論として、子どもの野球活動は子どもたちの成長と楽しみの場であるべきだと考えます。
ところが、親が子どもの練習や試合に過度に干渉しすぎることによって、親のストレスの原因となる場合があります。親は子どもたちが自ら楽しんで子どもの自主性を尊重し、野球をするようにサポートしましょう。

子どもが練習や試合に行きたがらない場合、無理に連れて行くのではなく、子どもの意思を尊重してあげてください。無理やり引きずってでも連れて行くような時代ではありません。
先ずは、子どもが自ら行きたくなるように環境を整えてあげましょう。そうすることで親のストレスも軽減されます。

野球少年と父

子どもの適性や意欲を尊重する

人はそれぞれ性格や体格は違います。親が無理に自分の理想に当てはめて、子どもにやってほしいポジションを押し付けたりすると、できない我が子を見て、親のストレスの原因になります。プレイするのはあくまでも選手本人です。親はあくまでもサポート役なので、子どもの適性や意欲を尊重してあげ、子どもたちが無理なく野球を楽しめるようにサポートしてあげてください。
子どもの意見をよく聞いて、子どもたちが自分のペースで成長できるようにし、親は援助することに徹した方が親のストレスを軽減してくれることでしょう。
チームの雰囲気や指導方法を把握し、安心感を得る

勝利至上主義のチームや、怒鳴るような指導は、保護者のストレスを増大させる原因となります。

息子が以前にお世話になっていたチームがまさにそうだったのですが、一つのミスで怒鳴り散らされ、人間性を否定するような監督でした。
家でも学校でも友達と問題なく話す息子ですが、少年野球のチームに行くとずっとオドオドしていたので、我が家では他のチームを探して息子に合うチームを見つけて移籍しました。今ではのびのびと楽しそうに野球をしています。

親はチームの雰囲気や指導方法を注意深く観察し、子どもたちが安心して野球を続けられる環境かどうかを判断してあげてください。
ただ、別チームに移籍する場合は同じリーグだと一定期間試合に出れない可能性もあるので、よく調べてから移籍してくださいね。
子どもが安心して野球を楽しめる環境であれば、親もストレスを感じづらくなります。

野球少年とコーチ

保護者同士の交流を深め、負担を軽減する

親が感じるストレスの中で、ここが一番抑えておきたいポイントかもしれませんね。
保護者同士で協力して、子どもの練習や試合の送迎や付き添いなど当番を決めて分担するとかなりストレスは軽減されます。
また、保護者同士の交流で親のストレス発散にも繋がります。
ウチの奥さんなんかはチームのママさん同士が仲良くなっているので、時々遊びに行ったりもしています。時々、一緒にカフェに行ったり食事に行ったりして、保護者同士の交流を深めてみてはどうでしょう。
共に負担を分かち合い、ストレスを和らげることができれば、チーム内の雰囲気も良くなるので、子どもたちもより楽しい環境で野球ができるでしょう。

野球少年2人組

子どもの野球以外の活動もサポートする

子どもが野球に専念しすぎることは、野球以外のことが上手くいかない可能性があります。親は子どもの野球以外のこともサポートして、バランスの取れた成長をサポートしましょう。
ウチの息子はそろばんとプールに通っています。宿題も必ず毎日させるようにしています。
野球バカもいいとは思いますが、

いつか野球を辞めた時に『野球バカから野球をとったらただのバカ』になってしまいますので笑

野球を楽しむ子どもたち

まとめ

少年野球の親のストレスを減らすためには、子どもの自らやりたい気持ちを尊重して、適性や意欲を尊重することが大事です。また、チームの指導方法や雰囲気を把握して、保護者同士の交流と協力を大切にしてください。万が一チームの環境が悪い時は移籍も視野に入れながら親が子どもたちをサポートしてください。
親子共々、楽しい環境をつくることによって、親のストレスを軽減して、子どもたちは野球をより楽しいものにできるでしょう。

オトさん

小学生の野球少年を持つ父親です。息子と二人三脚で息子のバッティングのスキルアップを日々追い求めています。
今ではクリーンナップを打たせてもらっています。

少しでも皆さんのお役に立てる記事が書けるように心がけています。
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